夜な夜な、アール・ヌーヴォー

Photo by 🇸🇮 Janko Ferlič on Unsplash

金属学についての本をなんとか読みきった。
電子に関する記述のあたりは相変わらず理解が深まらないままではあるものの、電子雲の概念については「あ、そういうことか…」ということもあったので良しとする。

さて、次は…ということで、ここ数日は師匠の元に通っていた頃に、師匠から見ておくといいと言われて集めたアール・ヌーヴォーの図案を引っ張り出してきて夜な夜な眺めている。

元々アール・ヌーヴォーは好きで、ラリックやミュシャの作品を見られる機会があれば見に行っていたので、特に抵抗とかはない。
ただ、当時は好きの延長でしかなかったから、図案を見ても綺麗だな〜、素敵だな〜、好きだな〜ぐらいで終わっていた。

アール・デコも好きだったので、アール・ヌーヴォーと比較して概念や雰囲気などの基本的な部分しか見ていなかった気がする。

今あらためて図案を見てみて、すごいデザインだな…と思った。
植物であれば、花とか実だけでなく茎や根っこだってデザインになってしまう。
草むらにいる鳥、というような風景もデザインになってしまう。
また、その風景を個別にではなく連続させたデザインにしてしまうとこともすごい。
(永遠に続いてしまう…)
蔦や蔓をモチーフとしてデザインに取り入れることはあったけど、あくまでもその一部分を切り取ってイメージを膨らませるという風にしかしてこなかったので、連続させるという考え方を取り入れるとまた作品の雰囲気が変わっていくな…と思った。



2021年の作品発表は11月を予定しております。
展示会への出店は未定です。

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